二宮尊徳

gachasugiura♪

2007年10月08日 11:15

「二宮金次郎」というと、薪を背負いながら本を読んでいる人で、学校とかによく銅像がある人。勉強熱心だから見習いなさい。

というイメージだった。あと、「報徳」って言葉を知ってたぐらいかな。


今回、課題として二宮尊徳のビデオを見て要約してまとめるというのがあり、初めて、二宮尊徳という人に向き合った。

貧乏なお百姓さんとして生まれ、早くに父親も母親もなくし、薪集めに行きながら本を読むというのは逸話という説だが、それくらい田畑を耕しながら、中国古典の本を読みながら勉強し、両親の死により途絶えていた家を再興し、その後、いろいろな藩や国の財政再建を任され、報徳仕法により成果を上げる。

二宮尊徳が教えた報徳思想とは「至誠、勤労、分度、推譲」の精神。
くわしくは(http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/403977/%CA%F3%C6%C1%BB%D7%C1%DB/detail.html?mode=0



二宮尊徳は日本の偉大なる思想家であり、経営者であると思う。
何より素晴らしいのは、「日本の論語」という人もいるくらいで、和の心というか、大和の心というか、日本人が考えた、日本人にあった思想であり、経営方法を示しているのではないかと思うことだ。

現在自社の経営理念をどうすべきか一生懸命考えているが、とても参考にすべき教えである。

私としてはこの二宮尊徳という人を、もっとよく知りたいと思った。

TT終了後やりたい事がまた一つ増えた。

参考URL
http://homepage3.nifty.com/t-moro/ninomiyaouyowa1.htm

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